2012.07.10 のニュース
コスト増負担のあり方が問題―どの選択肢も再生可能エネを過大に期待―
総合資源エネルギー調査基本問題委員会(28回)は5日に開催され、6月29日に決まった「エネルギー・環境に関する選択肢」について、国家戦略一からの説明と意見交換、次いで、新エネルギーの蓄電池、水素開発の現状と展望についてメーカーからの説明が行なわれた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン仕切 1.9~2.1円値上げ 3月以来の値上げ局面に ~末端転嫁は138円を目標に~
原油価格はこのところの急騰で、WTIが87ドル/バーレル、ブレントが99ドル、中東産が97ドルヘと上昇している。 国内のガソリン市況は、先物が61円~62円と前週に比べて2円程度の値上がりとなったため、仕切価格も7日から1円90銭~2円10銭の値上がりとなり、販売業者は、これをユーザー転嫁に取り組むことになる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
5日のWTI8月限は前営業日の87.66ドル/バーレルより反落し、終値は0.44ドル値下がりの87.22ドルに収まった。 WTIの先物相場は、9月限が87.57ドル、10月限が87.94ドル、11月限が88.37ドル、12月が88.82ドル、1月限が89.26ドル、2月限が89.62ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)