2012.07.11 のニュース
エネルギー基本計画の策定大詰め ―資源確保戦略、石油供給システムの再構築などー
エネルギー・環境会議でエネルギーミックスの選択肢が決まり、今後は国民的議論を経て8月末には「革新的エネルギー・環境戦略」を決定する。その後、速やかにエネルギー政策の全般をまとめた「エネルギー基本計画」を策定するため審議は継続して行なわれる。 「エネルギー基本計画」は、エネルギー需給に関する全般の施策を、長期的、総合的な計画として法律(エネルギー基本法)に基づいて策定するもので、経済産業大臣が総合資源エネルギー調査会の意見を反映して作成、閣議決定するものである。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリンの販売減が深刻化しており、販売業者は苦戦している。5月~6月の台風、豪雨によって、大幅なガソリン販売減となっている。 7月に入っても、週末は天候不順のため、自助車の利用が減少し、これがガソリン減販に結びついている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
6日のWTI8月限は前日の87.22ドル/バーレルより続落し、終値は2.77ドル値下がりの84.45ドルに収まった。 WTIの先物相場は、9月限が84.83ドル、10月限が85.21ドル、11月限が85.66ドル、12月が86.13ドル、1月限が86.59ドル、2月限が86.98ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)