2012.09.04 のニュース
WTI続落94.62ドル 一時93.95ドル、2週間ぶりの安値
30日のWTI10月限は前日の95.49ドル/バーレルより続落し、終値は0.87ドル値がりの94.62ドルに収まった。 WTIの先物相場は、11月限が94.96ドル、12月限が95.31ドル、1月限が95.76ドル、2月限が96.14ドル、3月限が96.40ドル、4月限が96.51ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
経産省、来年度の重点策決める ―空洞化の防止、電力供給不安の解消―
経済産業省は、平成25年度の経済産業政策の重点策を決めた。現在、展開中である日本再生戦略の、①「グリーン」(エネルギー・環境)、②「ライフ」(医療・福祉)、③「農林漁業」、④「中小企業」の4つプロジェクトを柱に展開、予算を重占的に配分して政策の実現をはかる。 うち、エネルギー政策は再生可能エネルギーの開発・利用の最大限の加速化(固定価格買取制度の着実な実施、蓄電池・地熱の技術開発)、化石燃料の有効利用の促進(火力発電の高効率化、クリーンコール、天然ガスシフト)をあげている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
エコカー補助金による駆け込み需要が伸び悩んでいる。新・エコカー補助金は、昨年12月~来年1月末まで、自家用・事業用計で約3000億円の予算が講じられており、うち自家用車には2747億円が充てられ、29日現在の残額は277億円、累積申請件数は261万台。単純試算すれば、今後の補助対象は29万台強と見込まれる。また、交付決定された146万台の内訳は登録車が67%、軽自動車が31%という比率だ。
(提供元:ぜんせき)