2012.09.06 のニュース
来年度予算要求は7日に発表される予定となっている。本来ならば、8月末にも予算要求案をまとめる予定であったが、国会で野田総理への問責決識が可決され、そのため遅れが生じた。 来年度予算要求での重点施策は、総合エネルギー調査会産業構造審議会では審議を終えているため、予算額を財務省と折衝してまとめることになっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石油連盟が発表した2012年4月~7月までの油種別内需累計によると、燃料油計が6018.7万KLとなり、前年同期と比べると4.5%増となった。 油種別の数量をみると、ガソリンが1847・7万KLとなり0.2%減、ナフサが1364・3万KLとなり2・4%減、ジェット燃料油が127・6万KLとなり8・4%減、灯油が308・1万KLとなり4・2%減、軽油が1074・8万KLとなり2・4%増、A重油が398・1万KLとなり4・9%減、B・C重油が898・1万KLとなり55・1%増、重油計が1296.1万KLとなり29.9%増となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
エコカー補助金がHVと軽4輪シフトを後押しし、来店頻度の減少に拍車がかかる懸念を前号で指摘したが、自動車販売協会連合会がまとめた2012年版自動車ディーラービジョン・乗用車店編でも、現保有車の実走行燃費が04年以前は㍑10~11㌔なのに対し、09年以降は15㌔弱と急速に良化しているデータが紹介されている。登録乗用車の平均使用年数は12年強。
(提供元:ぜんせき)