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2012.09.21 のニュース

WTI続落95.29ドル 不透明な相場展開に警戒感から売り  

 18日のWTI10月限は前日の96.62ドル/バーレルより続落し、終値は1.33ドル値下がりの95.29ドルに収まった  WTIの先物相場は、11月限が95.62ドル、12月限が95.92ドル、1月限が96.25ドル、2月限が96.57ドル、3月限が96.79ドル、4月限が96.92ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

総合エネ調でも原発ゼロで対立 ―三村会長も政府方針に注文―  

 総合資源エネルギー調査会基本間題委員会は、18日に開催され、先に決まった政府の『革新的エネルギー・環境戦略』について各委員からの意見を求めた。意見は予想された「反原発」と「原発推進」に分かれたが、最後に三村会長(新日本製鉄会長)が「政府の方針である2030代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する。その過程において安全性が確認された原発は、これを重要電源として活用するとしているが、この場合の原発ゼロが目標であるのか、何を指すのか明確にすべきである」と主張。

(提供元:日刊石油タイムズ)

7月末備蓄量198日分 国家107日分、民間91日分  

 石油連盟が発表した7月末現在の「石油備蓄量」によると、「国家備蓄」と「民間備蓄」との合計数量が8818万KLとなり、前月の8668万KLに比べと150万KLの増加となった。この合計数量を日数に換算すると。198日分の備蓄日数となる。  なお、備蓄日数は四捨五入値のため、内数の計とは一致しないこともある。「国家備蓄」は、原油保有量が5010万KL、製品が13万KL、これらを製品換算(原油の95%と製品の合計)すると、4773万KLとなり、日数に換算すると107日分となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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