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2012.09.26 のニュース

総合エネ調の再開は遅れる ―政府の原発ゼロを巡って混迷―  

 政府は14日に「2030年代に原発稼働ゼロを可能とする」との「革新的エネルギー、環境戦略」を決めたが、その方針に対する反発が出たこともあり、閣議決定に至らず、エネルギー基本計画の策定も遅れることになる。政府の方針を待って、即エネルギー基本計画を策定することになっていたが、18日の総合資源エネルギー調査会は、政府の方針に対して三村委員長が「政府方針の原発ゼロは、目標か否か、何を指すのか明確にしないと識論できない」と発言しており、今後の議論の進め方に至らず終わっている。そのため次期再開については調整中である。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発92.89ドル 欧州懸念和らぎ、反動買い  

 21日よりWTIは11月限に入る。前日の92.42ドル/バーレルより反発し、終値は0.47ドル値上がりの92.89に乗せてきた。  WTIの先物相場は、12月限が93.21ドル、1月限が93.58ドル、2月限が93.93ドル、3月限が94.21ドル、4月限が94.39ドル、5月が94.46ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

燃料店の9月灯油価格 店頭1620円、配達1730円  

 石油情報センターが発表した9月10日調査の民生用灯油小売価格(SS以外・税込/18L)によると、店頭価格の全国平均が1620円、配達価格の全国平均が1730円となった。  経済産業地域別にみると、店頭価格は、北海道局が1606円、東北局が1570円。関東局が1612円、中部局が1605円、近畿局が1645円、中国局が1634円、四国局が1652円、九州局が1644円。沖縄局が1779円となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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