2012.10.01 のニュース
政府の原発ゼロは再度検討へ ―長期エネ見通しより当面の対策をー
エネルギー基本計画策定の審議は中断しているが、政府方針の「原発ゼロ」の解釈をどうするか、『革新的なエネルギー戦略を踏まえつつ議論を行なう』との閣議決定の扱いな ど、これから審議を行なうにあたって議論が再燃しそうである。だが長期エネルギーより当面の対策を検討することが急務となってきた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
26日のWTI11月限は前日の91.37ドル/バーレルより続落し、終値は1.39ドル値下がりの89.98ドルに収まった。 WTIの先物相場は、12月限が90.34ドル、1月限が90.77ドル、2月限が91.18ドル、3月限が91.51ドル、4月限が91.73ドル、5月限が91.86ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
実際の卸価格動向につながる各種指標が、せいぜい1円しか値下がりしていない状況にもかかわらず、3円も小売市況が下落してしまった。こんな声が多く聞かれる。自分は下げたくないのに、周辺に引きずられて、採算割れの度合いが大きくなり、経営に深手を負ってしまった。しかも来週からは、わずかとはいえ、石油増税が始まるというのに、こんなストーリーが実に多い。
(提供元:ぜんせき)