2012.10.12 のニュース
総合エネ調、再開の目途は立たず ―今後のエネ重点策で予算、政策を推進―
エネルギー基本計画を策定する総合資源ネルギー調査会基本問題委員会の再開の目途は立っていない。政府が「革新的なエネルギー戦略」を決定したが、その方針である「2030年代に原発ゼロを目指す」ことについて閣議決定に至らず、その直後の9月18日開催の総合エネ調で、三村委員長が「政府の方針が決まらないため、今後の審議は難しい」と述べたことで、以後、開催されることなく今日に及んでいる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
9日のWTI11月限は前日の89.33ドル/バーレルより反発し、終値は3.06ドル値上がりの92.39ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、12月限が92.78ドル、1月限が93.25ドル、2月限が93.72ドル、3月限が94.13ドル、4月限が94.39ドル、5月限が94.57ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石油情報センターは、平成24年6月末現在の「セルフSS出店状況」の調査結果を発表した。セルフSSとは、ユーザーが自ら給油作業を行なう方式のSS,②スタッフ給油、セルフ給油の両方のレーンを持つ、いわゆるスプリット型はセルフSSに含める、③対象油種はガソリンとし、灯油のみセルフ給油のSSは含まない、以上を調査対象としている。 それによると、セルフSS解禁の平成10年度4月~6月期からの推移では、参入が9462ヵ所、撤退が827ヵ所となり、累計が8635ヵ所となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)