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2012.10.23 のニュース

WTI反落92.10ドル 株式下落に連れ安、小幅下げ  

 18日のWTl11月限は前日の92.12ドル/バーレルより小幅に反落し、終値は0.02ドル値下がりの92.10ドルに収まった。  WTIの先物相場は、12月限が92.53ドル、1月限が93.02ドル、2月限が93.48ドル、3月限が93.90ドル、4月限が94.21ドル、5月限が94.44ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

石油各社 製品輸出は伸びず 内需見合いの生産で対応  

 現在、海外石油製品市況は低迷しており、国内の石油製品輸出量も低調となっている。  石連週報(7日~13日)によると、ジェット燃料油、軽油の2油種は、前週の31万KLから激減して15万KLとなった。そのため、国内生産、および原油処理は内需に見合うよう横ばいで対応しており、全体の製品需給は安定的に推移している。  ガソリン在庫は222万KLと若干高めとなっているが、需給はほどよくバランスを保っている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

中途改定で透けて見える現実  

多くのSS所長がそうであるように、元売も相対的に売上数量が芳しくないと、営業・販売担当は厳しい事態に直面する。営業基盤が全国区にまたがるから、地域における同業者との比較とともに、社内の他地域との営業成績の評定にもさらされる。  その営業成績を左右するのは、残念ながら単価だ。長年、築き上げた信用も、誠意も大切な要素ではあろうが、お得意様の多くは一定の範囲を超える値差を許容しない。現状は、営業マン個人の裁量がほとんど考慮されない価格フォーミュラとなっているから、比較劣位に陥らないよう、そのフォーミュラを仕切る上司、経営幹部へと要請を行う。

(提供元:ぜんせき)

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