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2012.10.25 のニュース

WTI続落88.73ドル 景気減速懸念で再び90ドル割れ  

 22日のWTI11月限は前週末の90.05ドル/バーレルより続落し、終値は1.32ドル値下がりの88.73ドルに収まった。  WTIの先物相場は、12月限が88.65ドル、1月限が89.18ドル、2月限が89.70ドル、3月限が90.19ドル、4月限が90.56ドル、5月限が90.84ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

電気需要上期分 10社計4223億KWH横ばい  

 電気事業連合会が発表した2012年度上期の「電力需要実績速報」によると、電力需要は、10社販売電力量合計で4223億KWH、対前年伸び率は横ばいとほぼ前年並みとなった。  特定規模需要以外の需要のうち、電灯については8月下旬から上旬にかけて気温が前年に比べて概ね高めに推移し、冷房需要が増加したものの、ユーザーの節電の取り組みによる影響などから、1.6%減となった。  

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油価格は下落状況 ガソリン市況維持も ~業者、再び対応策に苦慮~  

 JX日鉱日石エネルギーは、仕切価格をこれまでの金曜日の週決めから、翌週の週中でも改定することになり、販売業者の対応を一段と難しくしている。  これは、市況実態を敏感に反映したものとみられるが、週1回の改定が2回となると、販売業者はユーザー転嫁への対応に時間的余裕がなくなり、元売の仕切価格を為すすべもなく、そのまま転嫁する方針が強まるとの懸念、不満が出てきている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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