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2012.10.30 のニュース

WTI反発86.05ドル 急落の反動買い、中東懸念も下支え  

 25日のWTI12月限は前日の85.73ドル/バーレルより小幅に反発し、終値は0.32ドル値上がりの86.05ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、1月限が86.60ドル、2月限が87.15ドル、3月限が87.66ドル、4月限が88.06ドル、5月限が88.39ドル、6月限が88.63ドルで取引を終えた。

(提供元:ぜんせき)

1円50銭~1円90銭下げ ガソリン仕切価格改定  

 ガソリン仕切価格は27日から、出光興産が1円50銭/L、EMGが1円70銭、昭和シェル石油が1円90銭の各値下げとなった。  JX日鉱日石エネルギーは1円30銭の値下げとなるが、道中の24日に60銭の値下げを実施しているため、合計で1円90銭の値下げとなった。  今回は1円50銭から1円90銭の値下げとなったが、前週(20日)が1円50銭の値上げを実施しているため、ほぼ同額の上げ下げで相殺されることになった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

灯油復権を図る協働と強調  

 気象庁予報では、11~1月は全国的にほぼ平年並みの気温・降水量。ここにきて、高山部からは初雪の便りが届き、北国や寒冷な平地では灯油商戦が始まっている。とりわけ需要地における灯油は、配達要員確保を含めた運営体制や1年間の収支計画を左右する大事な季節商品であり、これを通年商品とするために給湯器の販路開拓も重視されている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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