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2012.12.06 のニュース

みずほ総研調査 10月仕切ガソリン128円60銭 軽油は72円で前月比1.9円下げ  

みずほ総合研究所の10月の石油製品仕切価格調査(税抜き)によると、ガソリンが128円銭/Lとなり、前月比2円40銭の値下がり、前々比2円の値上がりとなった。東京は128円10銭となり、前月比2円40銭の値下がり、前々月比1円50銭の値上がり。  軽油が72円20銭/Lとなり、前月比1円90銭の値下がり、前々月比1円70銭の値上がりとなった。東京は71円40銭となり、前月比1円80銭の値下がり、前々月比1円の値上がり。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原発、電力問題は政党間で大差 ―選挙結果を待って新しく審議―  

 総選挙は4日に告示され選挙戦に入った。16日に開票結果が出るが、焦点は、①自民・公明党が勝って政権に復帰することができるか、②民主党がどこまで議席を確保できるか、③第3極の勢力がどこまで伸びるか、などがあげられる。世論調査では、自公が勝つと予想されているが、選挙結果次第で、政策の方向性が大きく変わることになる。  また、選挙中は総合資源エネルギー調査会基本問題委員会でのエネルギー政策の審識が中断する。新政権の発足を待つことになるが、仮に自公政権となれば、これまでの議論は 白紙撤回となる。基本問題である原発政策では、現政府との間に大きな隔たりがあるため、大きく方針転換することが予想されている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

実現したタンク支援の継続  

経産省は経済対策第2弾で、2月1日以降に消防法改正省令の規制対象となる地下タンクの漏洩防止対策を実施することを決めた。今年度予算の予備費の中から87・4億円をこの支援制度に充てる。来年から新たに規制の対象になる地下タンクを持っている事業者にとっては朗報である。「これで事業継続ができる」という思いを持った人も多いのではないか。  これまでは、来年の1月末までに消防法規制の対象となっている40年以上、50年以上のタンクの漏洩防止対策が急務であり、そうしたタンクを持った事業者に対象を絞って補助してきた。

(提供元:ぜんせき)

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