2013.01.09 のニュース
為替が円安に転じており、コスト高となってきた。昨年10月の平均が80円/ドル、11月平均は82円/ドル、12月上旬は82円/ドルで推移していたが、安倍政権の誕 生を機に円安が急進、足元は87円~88円となっている。安倍政権のデフレ脱却、金融緩和策、大型補正予算の編成などの景気対策の打ち出しを先取りして株価も上昇している。日経平均は1万円台を乗せ、為替は円安となっている。円安は輸出産業には追い風となり、 景気回復に好材料となる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
産業用価格11月分―A重油― 大型ローリー75.5円で0.2円下げ 小型82.7円で0.1円下げ
みずほ総合研究所は、11月のA重油納入価格(税抜き)調査結果を発表した。 大型口ーリー納入の全国平均価格は75円50銭/Lとなり、前月比20銭の値下がり。最高値が九州・沖縄局の77円80銭、最安値が中部局の73円70銭。大型ローリーは可積載量8KL以上。 小型ローリー納入の全国平均価格は82円70銭/Lとなり、前月比10銭の値下 がり。最高値が中国局の85円60銭、最安値が中部局の80円50銭。小型ローリーは同8KL未満。
(提供元:日刊石油タイムズ)
4日のWTI2月限は前日の92.92ドル/バーレルより小幅に反発し、終値は0.17ドル値上がりの93.09ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、3月限が93.51ドル、4月限が93.91ドル、5月限が94.21ドル、6月限が94.40ドル、7月限が94.51ドル、8月限が94.48ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)