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2013.01.31 のニュース

SSの需要創りを怠らない  

灯油需要は堅調に推移しているが、大幅な仕切り値上げが値ごろ感を脅かし、豊作貧乏との指摘もされ始めた。本格的な灯油商戦もあと2ヵ月程度で、その後はガソリンで自立経営が成り立つようにする必要性が改めて高まる。残り少ない助走期間に足元を一歩一歩固め、適正な利益が得られる状況へと転換することが不可欠だ。とはいえ、構造的な需要減は免れない。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発96.44ドル  

経済指標の改善と地政学リスクで28日のWTI3月限は前週末の95.88ドル/バーレルより反発、終値は0.56ドル値上がりの96.44ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、4月限が96.87ドル、5月限が97.26ドル、6月限が97.58ドル、7月限が97.73ドル、8月限が97.63ドル、9月限が97.38ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

為替は円安、原油高に コスト増加に転じる ~ガソリン150円相場を維持~  

 為替が円安に転じ、コスト増となったことで、仕切価格が値上げとなり、ガソリン末端市況が150円/L相場となってきたが、ここにきて一服状態となっている。  実際、ガソリンの150円相場は確実に浸透しており、現在、次の段階を待っての様子見の状況下にある。

(提供元:ぜんせき)

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