2013.02.12 のニュース
29日に閣議決定された13年度税制改正大綱。その最大の焦点が自動車重量税、自動車取得税の見直しだったが、これに関連して我々が反対していた代替財源としての石油増税は回避することができた。また、農林水産省が提案した地球温暖化対策税の林野事業への使途拡大も、石油業界の運動が功を奏して阻止することができた。 しかし、この二つの課題はきれいさっぱりと解決したわけではない。14年度の税制改正、つまり今年末に行われる税制改正で再び議論される可能性が濃厚なのである。
(提供元:ぜんせき)
6日のWTI3月限は前日の96.64ドル/バーレルより小幅に反落し、終値は0.02ドル値下がりの96.62ドルに収まった。 WTIの先物相場は、4月限が97.09ドル、5月限が97.55ドル、6月限が97.97ドル、7月限が98.28ドル、8月限が98.40ドル、9月限が98.35ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン在庫200万KL割る 低位で推移、需給は締まる ~値上げ環境、整備される~
灯油在庫(2日)は217万KLとなり、前週比8万KLの増加となったが、ガソリンと同様タイトな状況となっている。 販売は、寒気団の南下により堅調を維持している。6日には関東地区での大雪予報が発令され、積雪による交通機関への悪影響が懸念されたが、予報が外れたため、杞憂に終わった。
(提供元:日刊石油タイムズ)