2013.02.26 のニュース
WTI続落92.84ドル 一時92.63ドル、約一ヶ月半ぶり安値
21日よりWTIは4月限。前日の95.22ドル/バーレルより続落し、終値は2.38ドル値下がりの92.84ドルに収まった。 WTIの先物相場は、5月限が93.27ドル、6月限が93.65ドル、7月限が93.95ドル、8月限が94.09ドル、9月限が94.07ドル、10月限が93.93ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
木村石油連盟会長は、エネルギー基本計画の審議の再開を前に、①審識の場に石油業界から委員が参画できるようにする、②石油の位置付けを明確にする、③石油火力を供給安 定型(バックアップ電源)に位置づけ平時から安定稼働すべきである、などの点を再度要望している。 エネルギー基本計画の審議は、3月に総合資源エネルギー調査会で再開となるが、前民主党政権での「革新的エネルギー戦略」で決定された「2030年に原発ゼロを目指す」との基本方針をゼロベースで見直すとしている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石油協会の経営実態調査報告書によると、11年度決算期のSS経営はやや良化したものの、いまだ営業赤字比率は44%、特に1SS業者は49%と半数を占めることが判明した。営業利益0~500万円までを加えれば、赤字または黒字幅の低い企業が8割弱に達する。昨今の商環境をみると、今期は一層厳しいとの見方も強まっている。
(提供元:ぜんせき)