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2013.03.01 のニュース

ガソリン211万KLで4.1万KL減 灯油在庫207万KLで11.8万KL減  

 石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報 ―全国版2耳17日~2月23日―」における「石油製品週末在庫量によると、ガソリンが210・9万KLとなり対前週差4・1万KL減、軽油が199・8万KLとなり0.71万KL減、石油製品週末在庫量合計が1193.3万KLとなり27・8万KL減。「原油在庫量」が1489・3万KLとなり62・0万KL減、「原油処理量」が429・2万KLとなり12・9万KL増、「稼働率」が86・2%(前週83・6%)、「石油製品生産量」の合計が401・5万KLとなり5・7万KL増。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続落92.63ドル イタリア政局不安が重荷に  

 26日のWTI4月限は前日の93.11ドル/バーレルより続落し、終値は0.48ドル値下がりの92.63ドルに収まった。  WTIの先物相場は、5月限が93.05ドル、6月限が93.43ドル、7月限が93.72ドル、8月限が93.84ドル、9月限が93.82ドル、10月限が93.69ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

設備処理後の供給確保策 ―石油製品の融通取引で対応―  

 JX日鉱日石エネルギーと出光興産は26日、石油製品の相互供給取引きで基本合意に達したと発表した。高度化法に基づきJXエネルギーは室蘭製油所のトッパー(18万バーレル/日)を、出光は徳山製油所のトッパー(12万バーレル/日)をそれぞれ廃棄するが、それによって生じる石油製品の供給不足を補完するため、年間230万KL(4万バーレル/日)を同量の等価で融通することになったものである。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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