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2013.03.14 のニュース

ガソリン市況155円維持も 安値は150円割れが散見~為替次第で値上がりも~  

 ガソリン仕切価格が9日から据え置きとなっていることから、末端市況は155円/㍑を維持している。ただ、150円割れの安値も散見される状況となってきた。首都圏の街道沿いのSSボトム価格は155円を維持しているが、原油価格、為替動向に影響されることから、今後は流動的とみる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

中期計画 販売減少下で利益確保を-石化、石油開発、新規分野での拡大-  

石油各社の中期計画が発表された。コスモ石油、東燃ゼネラル石油、昭和シェル石油が向こう5年間、出光興産は3年間となっている。各社、利益目標の数値を出しているが、昭和シェルは、原油価格など不透明であるとして数値を公表していない。

(提供元:日刊石油タイムズ)

本当の内需減時代に入った  

石連週報によるこの2月のガソリン出荷量は、前年比13%減という大不振な数字を示した。前年はうるう年の29日間で、今年は28日間と1日減っていることから、3%強の減少率はうるう年に起因するものだ。それを差し引いても10%減という数字となる。最近のデータで、10%を超えるマイナスを記録したのは過去5年間で6回だ。

(提供元:ぜんせき)

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