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2013.04.10 のニュース

販売減を見込み減産対応も-予想以上に落ち込めば供給増に-  

 平成25年度入りとなったが、燃料油販売は、2月~3月が大幅な減少となったことから、4月~6月は販売減を見込み、各社は減産で対応する厳しい見通しとなっている。この間、製油所の定期修理が実施となるため実質減産となるが、その後は定期修理明けで増産となるため、需給バランスを保てるかが焦点となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

仕切価格据え置き続く ガソリン市況維持に努める~再び円安で仕切値上げも~  

ガソリンの仕切価格は、据え置き、小幅な上げ下げが3月から続いている。そのため販売業者は末端市況の維持に努めているが、業転市況は下げ基調となっており対応が厳しい状況にある。石油情報センターの週動向調査(1日)は、全国平均が155円/㍑となり、前週に比べると1円の値下がりにとどまっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続落92・70ドル 雇用統計の結果受け、売り優勢  

 5日のWTI5月限は前日のり93・26㌦/バーレルにより続落し、終値は0・56㌦値下がりの92・70㌦に収まった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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