日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2013.04.15 のニュース

大きな卸価格差の終着点  

 SS総数の減少が続く中、元売の系列マークを掲げないSSはじりじりと増えている。PBとは言い難い勢力を有するJA系を除いても、ある資料によると、PBは過去5年間で4162ヵ所から、昨年の3月末時点で5477ヵ所へ、実に1315ヵ所増えたという。

(提供元:ぜんせき)

ガソリン減販で需給緩和見通し下回る販売減~定修前の増産で供給増も~  

現在、ガソリン販売減が続いており、各製油所が定期修理に入るため減産となるが、全体的には緩和気味となっている。定期修理前に在庫を積み増ししている会社もあり、今後は減産となるが、足元は販売減が先行しているため、供給増となっている。ガソリン販売は前年比で3%減、また、見通しより下回っていることから、元売は販売シェアを維持するために販売攻勢をかける必要がある。

(提供元:日刊石油タイムズ)

新たなSSビジネスモデルを-ガソリン販売は減少が定着-  

今年に入り、ガソリン販売は減少が目立っており、販売業者には減販を前提としたSS経営が求められている。減販傾向は以前から続いているが、昨年は横ばいで推移したため一息ついた形となった。だが、減販傾向は今後も続くこととなる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE