2013.04.18 のニュース
ガソリン仕切価格の改定は、据え置きと小幅な値上げ、値下げが続いている。コスト変動(原油価格、為替)、業転市況の動きが小幅であることを実証していることになるが、加えて他社の動向をみての調整もあり、各社バラツキが生じている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
中東原油 一気に100ドル割れ 東商取先物も連動して急落~為替は円高で仕切値に影響~
原油価格が急落している。WTI15日は88㌦/バーレルとなり、さらに、アメリカ国内の株価の下落に伴い87㌦へと下げている。中東産も100㌦を割って97㌦~98㌦ヘと下落している。
(提供元:日刊石油タイムズ)
12年度のガソリン小売価格。消費税込みで150円を超えたのは4、5、1、2、3月。11年度は東日本大震災による異常な内需の増減変動が生じているから、一概には判断できないが、エコカーの増加とともに、平均150円を超えると消費節約が頭をもたげてきて、どうやらガソリン内需が大きな前年割れを記録するように見える。
(提供元:ぜんせき)