2013.04.19 のニュース
減産対応で需給調整 減販も定期修理で吸収~冷え込みで灯油販売は好調~
石油各社の製品需給取組みは販売減を見込んでおり、減産で対応しているが、製油所の定期修理を前にして在庫積増しするため、増産で臨むところもあり、バラツキが生じている。一応、全体では減産となっているため、4月~6月の需給はバランスを保っている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
原油価格は15日に急落、16日は小反発した。WTIは90㌦/バーレルを割って88㌦に、ドバイが100㌦を割って98㌦に下落した。アメリカでの株価、金相場の下落に連動した下落だが、翌日のボストンマラソンでのテロ事件の影響は少なく、株価は反発した。
(提供元:日刊石油タイムズ)
16日のWTI5月限は前日の88.71㌦/バーレルより小幅に反発し、終値は0.01㌦値上がりの88.72㌦に乗せてきた。
(提供元:日刊石油タイムズ)