2013.05.08 のニュース
LNG調達コスト引下げを狙う-供給源多角化で価格競争力を強化-
経済産業省、外務省、内閣官房、環境省の共同による、「燃料調達コスト引下げに向けた当面のアクションプラン」が策定された。低廉なLNGを確保するため、各省協力のもと、支援策を推進していく。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン 減販傾向強まる 減産対応も供給増を懸念~業者、予測外の大幅な減販~
ガソリン販売は、連休商戦の反動により減販となるため、市況対策が難しくなる。不需要期に加え、各製油所の定期修理と重なるため、各社とも減産対応で臨むが、足元が減販状況であるため、供給増も懸念される。定期修理に入るとトッパー稼働率が低下するが、二次設備(ガソリン製造装置など)を稼働させれば、ガソリン増産は可能となる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
精製・元売各社は昭和40年代、モータリゼーションの急速な進展を視野に、各地で有力特約店を開拓し、それらの特約店の力を借りて販売店を含めた網の目のような供給ルートを構築した。元売・特約店・販売店という強力な系列ネットワークは、製油所の効率的な稼働によって生産した石油製品を、全国各地でより多く供給するために必要不可欠だった。
(提供元:ぜんせき)