日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2013.05.09 のニュース

ガソリン 連休前半で下落も 下げ止めで安定推移へ~先物が高騰で状況変化~  

ガソリン市況は、GWの前半(4月末)で値下がりしたが、後半(3日~6日)は市況を維持したようである。石油情報センターの調査(4月30日)では全国平均で153円/リットルとなり、前週比では1円の値下がりで8週間連続の値下がりとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン、C重油が減販強める-減産対応による需給調整がカギ-  

 経済産業省発表の石油統計速報によると、平成24年度の燃料油販売数量は1億9752万キロリットルで前年比で0.8%の微増となった。油種別でみると軽油が1.7%、C重油16.8%増となったが、ガソリンは1.3%減、灯油は3.2%、A重油は6.3%の各減少となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

140円ガソリン表示の意味  

SS店頭のガソリン「140円」表示について、税制改正が実現する姿を考えてみよう。  まず消費税5%=7円を差し引くと、7円を除すから「133円」になる。この7円の消費税のうち、石油石炭税(2・29円)とガソリン税(53・8円)にタックス・オン・タックスされた消費税に相当するのが2・8045円となる。したがって、タックス・オン・タックスが完全解消されると、店頭140円表示は約「137・2円」に下方修正の余地ができる。

(提供元:ぜんせき)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE