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2013.05.20 のニュース

ガソリン下落が続く 業転と仕切との格差拡大~安値が都心部にも波及~  

ガソリン仕切価格は据え置きが続いているが、末端市況では下落が続いている。石油情報センターの週動向調査(13日)では10週連続して値下がりしている。ガソリン販売は1月~3月が約5%減と大幅に落ち込み、連休後も下落している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

25年度は前年並みの利益を予測-コスモ、業績回復で復配を狙う-  

 石油各社の平成25年度決算予想が発表となった。JX日鉱日石エネルギーと出光興産が、原油価格(ドバイ)105ドル/バーレル、為替95円/ドル、コスモ石油が原油価格100ドル/バーレル、為替100円/ドルを前提にしている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

さあ、仕切り直しだ  

10週連続でガソリン小売価格が値下がりした。  今回の値下がりのスタートは3月第1週からで、累計では4・1円の値下がりが生じている。我々石油販売業界と精製元売のコストの大元である原油は、10週前が㍑63・8円で、その間に底値60円、高値65円というレンジで推移し、近況は過去10週間の高値に並ぶ65円前後にある。我々石油販売業界と精製元売の抱えるロスは、小売累計下げの4・1円に原油の1・2円高を加算した5・3円発生している計算になる。

(提供元:ぜんせき)

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