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2013.05.30 のニュース

ガソリン在庫 220万kl台続く 定期修理時で適正水準も~大幅減で売り圧力、需給緩和~  

石連週報(18日)によると、ガソリン在庫は228万キロリットル、前週比0.7万キロッリットル減となり、前年比では4万キロリットル増となっている。在庫数量220万キロリットル台は若干多いようにみえるが、各製油所が定期修理に入っており、実質減産となっていることから、供給を確保するためにも在庫をもつ必要性がある。

(提供元:日刊石油タイムズ)

総合エネ調の審議を待って-来年度政策、予算要求に取組みヘ-  

 エネルギー基本計画の策定のための議論は、総合資源エネルギー調査会総合部会で行なわれているが「生産・調達」、「流通」段階を終えて、次回は6月に「消費」を審議する。「消費」については、①省エネルギー・節電、②スマートコミュニティ、③コジェネの利用よる分散型エネルギー、④燃料電池・水素エネルギーなどの推進となる。さらに需要者のエネルギー供給・管理の参画などが審議となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

明確な公共インフラ位置付を  

 自民党の石油流通問題議員連盟の役員会では4PTがそれぞれ中間報告を行ったが、その中の「SS支援対策PT」中間報告書では、まず冒頭に、現在、国が年内を目途に策定を目指している「エネルギー基本計画」に、SSを「公共インフラ」として明確に位置付けるべきであると掲げた。

(提供元:ぜんせき)

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