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2013.07.23 のニュース

税収5兆6千億円の意味  

 5兆6千億円。わが国の国民が1年間に石油製品を購入した際に、国や都道府県に収める石油関連諸税と消費税の総額である。内訳(今年度予算)は、ガソリン税が2兆8405億円、石油ガス税が220億円、軽油引取税が9233億円、石油石炭税が6500億円、航空機燃料税が643億円で、計4兆5001億円。これに税抜き売上高と、その売上げに単純併課されているガソリン税や石油石炭税を加えた額に5%の消費税を課すと1兆850億円。消費者は石油製品に限ってみても5兆5851億円の税負担をしている。

(提供元:ぜんせき)

ガソリン再び155円相場へ-高値買い控えによる減販を懸念-  

 石油情報センターの調査(16日)によると、ガソリンの全国平均価格は155円20銭/リットルとなり、前週に比べると2円50銭の値上がりとなった。今年の4月相場(最高値は3月の156円)に戻ったことになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン仕切り価格改定 3週累計 7円の大幅値上げ~猛暑による増販を期待~  

ガソリン仕切価格は20日から、JX日鉱日石エネルギー、出光興産、EMGマーケティング、昭和シェル石油の各社が2円/リットルの値上げを実施した。これで7月に入って6日から3円、13日から2円、20日から2円値上げとなり、累計7円の大幅値上げとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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