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2013.07.22 のニュース

770リットルの給油機会を生かす  

 直近の国交省統計に基づく4輪車のガソリン年間総消費量は5300万㌔㍑強、総走行距離は5740億㌔㍍、総保有台数は6800万台弱。これらをもとに大雑把な試算を行ってみると、HVを含めたガソリン使用車1台当たりの平均年間走行距離は8500㌔、実用燃費は11㌔/㍑弱となるから、年間770㍑のガソリン給油が必要となる。すると、1回当たりの平均給油量が20㍑の場合で年間39回・月3回強、30㍑の場合では26回・月2回強の来店頻度が巡ってくる。

(提供元:ぜんせき)

ユーザー転嫁浸透 増販、輸出で需給も改善~危機感をもって対応~  

木村石油連盟会長は18日、最近の原油価格情勢について「現在、ドバイが100ドル/バーレル超えの高値となり、そのため、7月に入り各社とも仕切価格の値上げを実施した。4月~6月期は業績不振のため危機感をもって対応していたが、このところ価格が改善されつつあり、ユーザー転嫁が浸透してきたとみている」と記者会見した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発106.48ドル 原油在庫の減少が好材料に  

 17日のWTI8月限は前日の106.00ドル/バーレルより反発し、終値は0.48ドル値上がりの106.48ドルに乗せてきた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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