2013.09.02 のニュース
売れないことに耐え切れず、いわゆる量販SSの一部が反転値下がりに動いた。各地から、こうした情報がじりじりと増えている。そんな中で、28日に原油相場が着火した。シリア-イラン-ホルムズ海峡という地政学的なリスクの連鎖はかねてからくすぶっていたが、この着火が序曲なのか、一過性の打ち上げ花火に終わるのかは、全く不透明だ。
(提供元:ぜんせき)
原油高騰 シリア情勢緊迫で 仕切価格は値上がりへ~減販で市況対策は苦戦~
シリア情勢が緊迫してきたことから原油価格は高騰してきた。28日のWTIは110ドル/バーレルとなり、前日に比べ1ドルの値上がり、2日間では4ドルの値上がりとなった。ブレントは116ドル、ドバイも112ドルとなっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
総合資源エネルギー調査会基本政策分科会は27日に第2回会合を開き、「エネルギー政策の基本的視点(3E+S)に関する最近の状況」について審議した。事務局(経産省)からはエネルギーの国際情勢、エネルギーコストの影響、安定供給体制の強化策などについて説明が行なわれた。
(提供元:日刊石油タイムズ)