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2013.09.30 のニュース

7年後のSS経営基盤と税  

 2030年に内需は現状の6割減の2100万㌔㍑。昨年6月に総合エネ調が示したガソリンの未来予想図だ。HVやEVという次世代車の最大導入ケースという但し書きがあるが、我々には大きなショックを伴う試算だ。その中途である20年は3600万㌔㍑が国内の市場規模という。

(提供元:ぜんせき)

ガソリン在庫 201万klで低水準 台風の影響か出荷は低調~灯油は前年並みを確保~  

石連週報によると、ガソリン在庫(21日)は、201万キロリットルで前週に比べ9万キロリットルの減となり、前年に比べると約22万キロリットル減という低水準となっている。15~21日の生産は93万キロリットルで前週に比べると8万キロリットルの減産となり、出荷(販売)は102万キロリットルと100万キロリットル台に乗せ、前週の96万キロリットルに比べると6万キロリットルの増となった

(提供元:日刊石油タイムズ)

数量割引き縮小は大手、商社が不利-業転の値上がりはサブに影響も-  

 JX日鉱日石エネルギーが販売関連コスト(ブランド料)を1円/リットル引き下げるが、同じく特約店間の価格差を縮小することは、数量割引きが縮小されることで実質値上げとなる。そのため、この数量割引きの縮小を巡っては同じ系列内でも中小業者は歓迎するが、大手販売業者、商社系からは不利となり反発が出ている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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