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2013.11.20 のニュース

WTI小反発93.84ドル 米量的緩和の長期化観測で  

 週末15日のNYMEXの原油先物相場は、ユーロ高・ドル安や米量的緩和の長期化観測を背景に、原油の買いが優勢となった。WTIの中心限月12月物は、前日終値比0.08ドル高の93.84ドルで終了した。1月物は0.08ドル高の94.49ドルで引けた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン150円での攻防HC、量販店との価格差大減販、低在庫でも反発せず  

ガソリン仕切価格は、JXが5週連続して据え置き、他社が累計で4~5円/リットルの値下がりが続いているため、その格差に販売業者は困惑している。末端市況は下落状況であるが、どこで下げ止めになるのか、互いに牽制し合いながら市況維持に努めている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

石油事業マージン低下で赤字に マージン確保を狙う対応が重要  

 石油各社の上期決算を石油事業に限定してみると、原油価格の上昇や円安による在庫評価益の発生で経営利益は増加したが、在庫影響を除くと赤字となっている。円安により円/キロリットル換算ベースではコスト高となっているが。市況が下落して仕切価格が値下がりしているためコスト割れで赤字となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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