2013.11.28 のニュース
高値によるガソリン買い控えが小売市場を覆っている昨今だから、SSにとって、ガソリン卸の値下がりは大歓迎である。少しでも値ごろ感が強まって年末商戦に向かえば、寒波の到来で灯油需要が下支えされれば、これまで数量の低迷と粗利の縮減に苛まれてきたSS経営は、わずかでも人心地が着くだろう。
(提供元:ぜんせき)
ガソリン市況維持へ 仕切小幅値上げに対応~値下がりも減販が続く~
ガソリン市況は下落が続いているが、下げ止めから更に値上げに転じてマージン確保を狙いたいところであるが、減販、仕切価格は小幅値上げとなっているため、難しい状況にある。販売業者も市況維持に努めている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
新しい「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」(国内の海域)は、次回12月24日の総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会で計画案が決まる予定である。現行の開発計画は、「海洋基本計画」(4月の閣議で改定)が平成20年3月に策定され、これを基に21年度から30年度の10年間の中長期計画として取り組んでいる。
(提供元:日刊石油タイムズ)