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2013.12.12 のニュース

エネ基本計画案 石油業界の要望を組み入れ 予算要求、位置付けを評価~公平取引では元売を牽制~  

総合資源エネルギー調査会基本政策分科会は6日に開催され、エネルギー基本計画案をまとめた。次回は13日に開き最終案をまとめ明年1月の閣議で決定する。今回のエネルギー計画では、石油業界の要望がほぼ組み入れられ、来年度予算要求に織り込み済みであるなどの面から評価されている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン仕切連続値上げ-業者、年末商戦で増販・増益を狙う-  

 ガソリンの仕切価格は、7日からJX、昭和シェルが90銭/リットル、出光が1円20銭の値上げとなった。EMGは1円の値下げとなったが、前週が4円という大幅値上げとしたため、その調整とみられている。そのため実質連続値上げとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

温対税、転用は認められない  

 来年度税制改正の議論の中で、地球温暖化対策税の使途拡大問題がクライマックスを迎えている。我々石油業界は先月、業界あげて総決起大会を開き、化石燃料に課せられている温暖化対策税を、森林吸収源対策にも使おうという農林水産省提案に強く反対した。その後も、全国をあげて国会議員への反対運動を展開しており、この増税で影響を受けるほかの業界にも反対運動が広がっている。

(提供元:ぜんせき)

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