2013.12.30 のニュース
JXエネ 10~12月 大口C重油価格決着 LSC重8万0190円 HSC重7万3250円
JX日鉱日石エネルギーは26日、10~12月のC重油価格について、大手需要家と交渉の結果、決着したと発表した。HSC重油は7万3250円/キロリットルで2600円の値上げ、LSC重油は8万0190円/キロリットルで2440円の値上げとなった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
非製品ガスの石油石炭税還付-海投損の延長など石油業界の要望通る-
平成26年度の税制改正、予算の政府案が決まった。安倍政権は昨年12月に発足したが、25年度の税制・予算は時間的にも間に合わず。前民主党政権の政策を踏襲した形となったが、26年度は安倍政権下の本格的なものとなった。そのためエネルギー基本計画の策定に向けての議論もあり、石油業界の要望が組み込まれたものとなり評価されている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
元売という言葉の定義は難しい。1947年6月に石油配給公団が設立されて配給業務を引き継ぎ、その後、石油製品配給業務が民間企業によって実施されることとなり、「輸入基地を運営し、かつ配給能力を有するもの」が「元売業者」として政府に登録された。また、国産原油から石油製品を生産する精製業者も、自社製品の販売を担当するため、元売業者として登録された。現在、経済産業省の石油政策の対象としての元売9社は特定されているが、元売会社そのものについての公的な定義・規定はない。
(提供元:ぜんせき)