日刊ニュース

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2014.01.09 のニュース

「公正な競争へ」待ったなし  

 年末年始に際してここ数年、本欄では越年の課題として「競争秩序の確立」「公正な取引」を繰り返し指摘してきたが、年頭に当たり改めて、この必要性を強調しておきたい。これらが実現に至っていないが故に、懸命な経営努力が実らず、意に反して業界を去らざるを得なかった販売業者が後を絶たないからである。1日に4SSが国内から消えていく現状を、なんとしても食い止めたい。系列業転格差、差別対価、不合理な廉売を背景とする不信、憤り、事業意欲の喪失、あきらめ、SS閉鎖、廃業という悪循環をなんとしても断ち切りたい。

(提供元:ぜんせき)

ガソリン HC、量販店など値上げ 安値物も底上げの動き  

 正月休み明けを機に、ガソリン市況は安値物が底上げとなってきた。HC、量販店なども146~147円/リットルへと値上げ、安値物は153円程度に値上がりしてきた。仕切価格は昨年12月28日から1月10日適用で1~2円の値上がりとなったことで、未達分を加算して値上げに取り組む動きが出てきたようだ。

(提供元:日刊石油タイムズ)

石連 賀詞交歓会を開く 新たなエネルギー政策がスタート  

石油連盟は7日、経団連会館で恒例の賀詞交歓会を開催、茂木・経産大臣、野田自民党税制調査会会長ら国会議員が多数出席した。席上、木村石油連盟会長は次のように挨拶した。昨年末には税制改正で非製品ガスの還付、また製油所の強靭化対策の予算が確保された。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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