2014.01.14 のニュース
大型連休として期待された年末年始商戦は、販売減・マージン減のダブルパンチという残念な結果で閉幕した地域が多かった。原油高・製品高の基調が常態化している一方、小売市場ではレギュラー150円割れも増加、周辺店への影響は深刻で、頼みの灯油も厳冬予想に反する推移で振るわず。年初から危機的な状況に直面している。
(提供元:ぜんせき)
原油下落も影響せず ガソリン市況は維持へ~中旬からの対応に注目~
原油価格が年明けで4ドル/バーレル程度の値下がりとなり、ガソリン市況にも影響が心配されているが、市況は維持されている。足元の原油価格はWTIが93~94ドル/バーレル、ドバイが104ドル、為替は104円/ドルで推移、小幅な円高となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリンの業転問題は、石連、全石連が共同で検討し、流通(供給)証明書の添付を実施することになった。全石連の要望が通り、一歩前進したことになるが、実際に運用された時点での効果を見ないと、目的が達成されたことにはならない。
(提供元:日刊石油タイムズ)