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2014.02.03 のニュース

設備処理 3月末で達成 4~6月は定期修理と重なる~3月末は仮需要発生で需給タイト~  

エネルギー高度化法による設備処理が3月末で達成されるが、引き続き4~6月は各社の製油所の定期修理と重なるため、需給は一気にタイトになる見込みである。その結果、適正な市場形成が期待されている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

業転問題 流通証明、議員立法で各地説明会-法制度となると時間もかかる-  

 ガソリンの業転と系列仕切との価格差の縮小を巡り、元売と販売業界の議論での対立が続いているが、石商サイドで流通証明、議員立法(揮発油の取引の適正化に関する法律案=仮称)の説明会が開催されており関心が高まっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

健全なSS小売業の確立へ  

 総合エネルギー調査会が諮問し、経済産業大臣が指定する「特定地域」では3年間、新規参入と販売能力の増強が禁止され、需給のバランスを改善するために、強制力のあるガソリンや灯油供給量の削減措置が取られる。また、各経産局が設定するガソリンなどの「公定小売価格」の下限を割り込んでいるSS事業者に、国が変更を命令する。経産大臣が指定する「準特定地域」では3年間、新規参入と販売能力の増強は認可制とし、特定地域と同様に、公定小売価格を割り込んでいる事業者に変更を命令する。

(提供元:ぜんせき)

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