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2014.02.04 のニュース

SS網堅守は生活安定に資す  

エネルギー需給に関する中長期的、総合的な施策「エネルギー基本計画」の策定に向け、総合資源エネルギー調査会の分科会が昨年12月に意見集約を図った。エネルギー政策の議論はかねて脱石油、そして3・11以降は原子力発電の賛否や再生可能エネルギーの拡大に焦点が集中してきたが、そんな逆風下でも我が業界は「石油の重要性」を根気強く訴え、長く“業”を担ってきた自信と誇りを胸に、社会的使命を遂行し続けている。

(提供元:ぜんせき)

資源・燃料政策 議論を開始 高度化法の告示の改定 公正な取引構造の確立  

総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会第4回会合は、1月31日に経済産業省会議室で開催され、資源・燃料政策の今後の課題について審議した。これまでに「海洋エネルギー計画」をとりまとめているが資源・燃料政策については初めての審議となり、下部組織として「石油・天然ガス小委員会」を設置して検討を始め、夏ごろにはとりまとめを行なう。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油CIFは72円の高止まり-ガソリンはC重油より安値に-  

 原油価格が高止まり、為替が円安で推移しているためコスト増となっているが、昨年12月の原油CIF価格は7万1910円/キロリットル(約72円/リットル)となり、前月比で約2000円値上がりの高値となっている。原油価格は112ドル/バーレルで前月の横ばいであるが、為替が102円/ドルで3ドル強の円安となっており、円安によるコスト増が目立ち、足元も102~103円/ドルで推移している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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