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2014.02.14 のニュース

WTI小反落99.94ドル 高値警戒感の売りで  

 11日のNYMEXの原油先物相場は、原油在庫の積み増し観測などを背景に、6営業日ぶりに反落した。WTIの中心限月3月物は前日終値比0.12ドル安の99.94ドルで終了した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油上昇と冷え込みで 値上がりへ方向転換~大雪で灯油需給は締まる~  

原油価格はWTIが100ドル/バーレル、ドバイが105ドル/バーレルへと値上がり、為替が102円/ドルで推移しており、先物はガソリンが79円/リットルと前週に比べると2円程度値上がりしている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

マージン減少が喫緊の課題-輸出増、石化へのシフトも期待薄-  

 石油各社の4~12月の決算が発表されているが、うち石油事業でみると、ガソリンなどの市況低迷による製品マージンの減少が目立っており、在庫評価益を除くと赤字となっている。とくにガソリンの独歩安が業績悪化につながっており、減販とマージン減が今後も続くと予想されることから、1~3月での業績回復が難しい状況となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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