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2014.03.12 のニュース

WTI続伸102.58ドル 米雇用統計を好感  

 週末7日のNYMEXの原油先物相場は、堅調な米雇用統計やユーロ高・ドル安を背景に続伸した。WTIの中心限月4月物は、前日終値比1.02高の102.58ドルで終了した。5月物は0.97ドル高の101.99ドルで引けた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン転嫁が本格化 ボトム価格160円を狙う~元売、決算月で完全値取り~  

ガソリンの仕切価格は、3月1日から2~3円/リットル、8日から1円の各値上げ、合計で3~4円の値上げとなり、この値上げを受けて、販売業者はユーザー転嫁に本格的に取り組むことになった。2月のガソリン市況は値下がりが続いたが、ここで反転して値上げとなる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

仮需要の反動と増税で大幅減販-設備処理、定期修理で需給はバランス保つ-  

 石油製品の需給は、3~4月で大きく変化する。3月末では4月からの消費税の増税を前に仮需要が発生するが、4月に入ると、その反動で販売減となり相殺される。これに合わせるように設備処理が完了するため、4月からは減産対応となる。さらに製油所の定期修理が重なるため、今後、需給はバランスを保って推移するものと見られる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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