2014.03.13 のニュース
東日本大震災から3年が過ぎた。本紙前号の特集でも紹介している通り岩手や宮城など大津波によって全壊した多くの沿岸部のSSが、内陸部の高台に移転し本格的に営業を再スタートしたSSなどが紹介されている。福島の原発事故による立入規制地域内では、いまだに多くのSSが休止を余儀なくされているが、それでも徐々に営業を再開するSSがある。地域での供給を担うという責任感が背中を後押ししている姿だ。
(提供元:ぜんせき)
灯油 3月商戦は安定推移 低在庫でシーズン終了~輸出増で需給は調整~
販売数量は低迷しているが、製品輸出増で対応しているため、在庫は低位で推移している。ガソリン在庫は200万キロリットルを割っており、灯油も145万キロリットルと低水準である。灯油は3月に入って冷え込みが続いているため、荷動きは活発化している。灯油シーズンも終わりに近づいているため、在庫調整絡みである。
(提供元:日刊石油タイムズ)
-石連 パネルディスカッションー灯油供給 消費者に理解を求める 緊急時に備え、平時から使用を
石油連盟は10日、経団連会館で第2回シンポジウム「石油の力。」を開催した。基調講演に続き、パネルディスッカションでは「安心してご利用頂くために」と題して、消費者目線からの石油安定供給、灯油の価格問題など石油業界への要望と、これに応える形で、新井・石連広報委員長が理解を求めて丁寧に説明するなど意見が交わされた。
(提供元:日刊石油タイムズ)