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2014.03.20 のニュース

灯油 3月に入り業績向上 増販、値取りを期待~冷え込みが好材料に~  

灯油は、3月に入っても冷え込みにより出荷は前年比で増加している。そのため在庫は石連週報でも140万キロリットルで前年比では60万キロリットル減の低位で推移している。2月には2回の大雪があり冷え込んだが、その後も寒い日が続いている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン転嫁は仕上げ時期に-地域価格差の是正を急ぐ-  

 ガソリンの仕切価格は3月から値上げとなり、これを受けて販売業者はユーザー転嫁に取り組んでいるが、スタート時であるため、地域価格差が生じている。ボトム価格160円を目安に相場づくりに取り組んでいるが、実態は転嫁の開始時期などの時間差もあり、一時的ではあるが価格差が拡大している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

SS経営の要諦は税制にある  

 レギュラー185・1円、軽油167・4円、灯油132・1円。過去最高値の150㌦接近という原油が世界を覆った2008年8月上旬のSS店頭小売価格平均値だ。この年の日本の国内石油市場は氷結し、08年度の内需は、ガソリン2・7%減の5750万㌔㍑、軽油5・2%減の3372万㌔㍑、灯油10・7%減の2025万㌔㍑と大幅に落ち込んだ。

(提供元:ぜんせき)

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