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2014.04.09 のニュース

ガソリン市況維持へ 増税転嫁後で様子を見守る~4月末からの連休商戦に照準~  

ガソリンの仕切価格は5日から50銭~1円/リットルの値上がりとなった。消費税の増税転嫁(5円/リットル)がスタートした後の初めての仕切価格改定で値上がりとなったが、増税転嫁直後であるため、当面は市況維持に努めることになっているようである

(提供元:日刊石油タイムズ)

設備処理効果の期待感高まる-ガソリン業転問題の解決見込むが-  

 4月入りとなり、消費税の増税転嫁が焦点となったが、ガソリンの増税分の転嫁は浸透した。今後は高度化法で実施された設備処理の削減が、需給にどのように反映するかが注目されてくる。製油所の閉鎖、トッパー削減が実施となったことで大幅な減産となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続伸101.14ドル 米雇用環境の回復で  

 週末4日のNYMEXの原油先物相場は、リビアの原油輸出低迷が当分続くとの見方や、米国の景気拡大に対する根強い期待を背景に買われ、続伸した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

安値感を与え誤認を招く外税方式-総額表示で公正な販売姿勢を-  

 消費税の増税転嫁は1日からスタートしており、SSサイドでは総額表示(内税)で実施となっているが、中には外税表示をしているSSもあり、エネ庁では、ユーザーに誤認を与えるとして、SS業者に対し総額表示を行なうよう協力を要請した。全石連経営部会でもこの問題を取り上げて、実例を提示して消費者庁に外税表示を取り止めるよう指導を要請した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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