2014.05.07 のニュース
ガソリン 連休商戦後半入り ボトム166円を維持へ~小幅な値上がり続く~
ガソリンの連休商戦は後半に入るが、首都圏では街道沿いのボトム価格は166円/リットルを維持する。石油情報センターの調査価格は、平均で164円80銭/リットルで前週に比べ3週間ぶりで60銭の値上がりとなった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
新政策 需要側の「自衛的備蓄」の推進-石油の緊急時供給体制を構築-
総合エネ調の石油・天然ガス小委で、石油の緊急時供給体制(備蓄政策)の新政策として、①需要側における「自衛的備蓄」の推進、②アジア共同備蓄計画などが検討されることになった。基本的問題として内需が減少する中で、石油備蓄の総量を今後も維持すべきか否かも議論する。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン需要は14~18年度の年平均で2%減少し、5年間で1割弱販すると見通された。燃費改善が主因という。そのベースにあるクルマの保有や購入意向、使用実態の変化を踏まえ、「拡販を追わない」SSづくりが一層求められることになろう。
(提供元:ぜんせき)