2014.05.02 のニュース
29日のNYMEXの原油先物相場は、ウクライナ情勢をめぐる懸念から続伸した。ただ、米原油の在庫増加予想が圧迫材料となり、上昇は小幅にとどまった。WTIの中心限月6月物は、前日終値比0.44ドル高の101.28ドルで終了した。7月物は0.48ドル高の100.59ドルで引けた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
-石油小委備蓄政策を審議へ-需要側による「自衛的備蓄」の推進 LPG備蓄の見直しも
総合エネ調石油・天然ガス小委員会第3回会合は28日に開催され、石油とLPガスの緊急時供給体制等(主に備蓄政策)に係わる現状と課題を審議した。
(提供元:日刊石油タイムズ)
高度化法の告示案は次回で審議-各社の意見を聴取、調整を図る-
エネルギー供給高度化法の次期告示(案)提示は、次回に持ち越しとなった。総合資源エネルギー調査会石油・天然ガス小委は28日に開催されたが、前回(3月28日)での委員・オブザーバーからの意見が報告されるにとどまった。当初は告示案を提示して審議する予定であったが、石油各社からの意見を聞くなど時間もかかり、告示案をとりまとめるに至らなかった。
(提供元:日刊石油タイムズ)