2014.05.27 のニュース
軽自動車の快走が続いている。1~4月の軽乗用新車販売台数は前年比23%増。自工会は暦年ベースで13%減、消費増税前駆け込み需要の受注残が消化されるに連れて反動減に転じるなど、特に年後半の失速を予想していたが、自動車関係諸税を含めた諸経費やガソリンの高止まりで負担の増加を感じているユーザーが多いとの指摘を踏まえると、軽の人気ぶりは続きそうだ。自販連の2020年度保有見通しでも登録車が10~15%減少するのに対し、軽は13~19%増えると推計されている。
(提供元:ぜんせき)
-ガソリン仕切価格改定-JX50銭、出光40銭上げ 中間留分も50銭上げ
ガソリン仕切価格は、25日からJXが50銭/リットル、出光が40銭の各値上げとなった。軽油、灯油は50銭の値上げ、EMGの外販はガソリンが50銭の値上げとなった。5月に入って仕切価格は据え置きとなっていたが、ここにきて50~40銭の小幅値上げとなってきた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
全石連事業計画 公正で公平な取引環境の実現-議員立法での法案成立を後押し-
全石連は6月12日に郡山で通常総会を開催するが、26年度の事業計画案が決まった。郡山総会は本来は23年6月に開催予定であったが、3.11の東日本大震災の発生で繰り延べとなっていたものである。
(提供元:日刊石油タイムズ)