2014.06.05 のニュース
「私は、埼玉県でたった一つの村、東秩父村に住んでいます。東日本大震災の直後から村全体が停電してしまいました。すぐに電気がつくだろうと思っていましたが、暗くなっても停電したまま、電気がつく気配はありませんでした。私の家はオール電化だったので、おじいちゃんの家に避難しました。おじいちゃんの家には石油ストーブがあったので、大変助かりました。まだ、3月は寒くて、石油ストーブのおかげで明るさと暖を取ることができました。その時、あらためて石油のありがたさを実感しました」
(提供元:ぜんせき)
ガソリン 増販期待強まる 記録的な気温上昇で~減販ムード脱却へ~
連日の30度を超える猛暑並みの気温でガソリンの増販が見込まれている。4月の消費税の増税以降、減販傾向が続いているが、6月で好天気が続けば増販も期待できそうである。ガソリンの3月販売は、消費税の増税を前にして仮需要が発生して前年比8.5%増となったが、4月はその反動で8.8%減となり、相殺されることになる
(提供元:日刊石油タイムズ)
6月から仕切価格の改定方式がコスト(原油価格)連動の新体系に移行、ガソリンの仕切価格は1日から4日まで1円80銭/リットル(JX)値上がりとなった。だが、販売業者サイドは、次回の方針をみて対応を決めることになりそうである。
(提供元:日刊石油タイムズ)