2014.06.30 のニュース
エネ庁の内需見通しによると、2018年度のガソリン需要は5063万㌔㍑。13年度比で9%減、500万㌔㍑弱の減少になる。減販の主因は燃費向上で、走行距離はほぼ横ばい推移という前提だ。
(提供元:ぜんせき)
ガソリンの仕切価格は、2週連続で通算2円50銭/リットルの値上がりとなったため、販売業者はユーザー転嫁に取り組むが、ボトム(表示価格)は168~170円/リットルを狙うことになる。首都圏の街道沿いSSでは165~166円となっており、一連の仕切価格の値上げを受けて、ユーザー転嫁を本格化させる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリンの9週連続値上げがTV、新聞で伝えられており、ユーザーに認知されていることで市況対策は容易となっているが、その反面、高値による節約の浸透で減販が心配されている。
(提供元:日刊石油タイムズ)