日刊ニュース

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2014.07.14 のニュース

外に発信し続ける気構え  

 横浜にある日本新聞博物館で、新聞広告の果たす役割について考える展示会「今の時代の新聞広告」が開催されている。この展示会に数多の大企業の広告と並んで、東日本大震災直後に掲載された石油連盟、全石連連名の意見広告が展示されている。全石連では店頭掲示用ポスターとして本紙に差し込み、全国の読者にお届けしたので、ご記憶の方も多いと思う。「不要不急の給油はお控えください」という直接的なメッセージとともに掲げられた「『急がない』『控えめに』という震災支援もあります」という柔らかな表現のキャッチコピーが話題となった、あの広告である。

(提供元:ぜんせき)

エネ研下半期原油価格見通し ブレンド110ドル ドバイ108ドル WTI105ドル~米国の原油輸出動向に注目~  

日本エネルギー経済研究所は、「石油、天然ガス、石炭の短期需給と価格動向」を発表した。原油価格の展望としては、2015年にかけての国際原油価格は、2014年の下半期(7~12月)で、ブレント原油で110ドル/バーレルが、ドバイ原油で108ドル/バーレル、WTIで105ドル/バーレル、2015年の通年は、ブレント原油で105ドル/バーレル、ドバイ原油で103ドル/バーレル、WTI原油で100ドル/バーレルと予想している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

元売、新体系でマージン増も 販売業者は転嫁が遅れて苦慮  

 ガソリンは170円/リットル相場となってきた。6月から原油コスト連動方式による新体系での仕切価格の値上げを受けて、ユーザー転嫁が浸透しつつある。石油情報センター調査(7日)によると平均で169円40銭/リットルとなり、前週に比べて1円30銭の値上がりとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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