2014.07.17 のニュース
原油価格は値下がり 仕切改定の方針に注目 ~販売業者、仕切値下げを期待~
原油価格は下落傾向をみせている。WTIが100ドル/バーレル、ドバイが105ドル、ブレントが107ドル程度となり、1週間前に比べると2~3ドルの値下がりとなっている。イラク、リビア情勢などが安定化の方向にある。原油価格は6月の上昇から値下がりに転じているため、新体系による仕切価格改定が注目されている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン170円相場で減販を懸念 原油下落で上昇から一服状態に
ガソリン市況は170円/リットル相場になってきた。石油情報センターの調査価格は平均で169円70銭/リットルとなり、前週に比べ1円30銭の値上がり、11週連続の値上がりとなっている。東京は171円となり、経産局では、中部、近畿が170円、九州が173円となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
天災はいつ起こるのかはわからない。だからこそ、我々は常日ごろから様々な準備を行う。防災訓練もその1つである。 災害には2つのケースがある。1つは予測不可能なもので人為的なミスなどで発生するもの。もう1つが天災でしかも発生することが予めわかっているもの、例えば南海トラフ巨大地震などがそれにあたる。発生することは間違いなく、予測できないのは正確な時と規模などだけである。きたるべくしてきたる災害であり、想定される限りの対応をしてこそ本来である。
(提供元:ぜんせき)